サクラテックの特長

お客様へ接する際に心掛けるべきことは、常にお客様の視点・立場を大切にすること―。
省力化装置、省人化装置、自動機などFA機器の製作を手掛けているサクラテックのお客様には、5年~10年以上の長い取引実績をもつ企業様が多いのが特徴です。
しっかりとお客様の意向を汲み取り、共に協議を重ねながら、ご要望にお応えできるベストなご提案(技術・予算・時間)をしていくこと―。
長くお付き合いをしていき、信頼を積み重ねていくために大切なことは、社員全員が常に全力で知恵を絞り、各自がベストなパフォーマンスを発揮していく事だと、私たちサクラテックは考えています。

自動車業界、食品業界、家電機器、半導体関連、福祉業界など、私たちサクラテックは、業界を特定せずにお客様のご要望に沿って、これまで様々な装置製作に携わってきました。
業界毎の様々なノウハウや知識は、柔軟な発想で課題を解決するための原動力となっており、その業界のセオリーだけに縛られる事無く、お客様へ新たな価値を提供していくことが可能となります。
社員全員がこれまでに経験してきた技術やノウハウ、知識を共有しながら業務を行っていくことで、お客様にベストなサービスを提供することが出来る環境となっています。

私たちサクラテックの社員は、自らの業務範囲を限定せず、全社員がスキル向上を目指しています。
例えば、製造社員には一人でメカも電気も担当することができる者が複数います。お客様にとっては、多様な仕事を一人で対応すれば工数削減につながり、費用を抑えることが可能です。また、サクラテックの社員にとっては様々な技術や経験を多く積み重ねていける機会となり、より早く、より高いスキルアップができる場となっています。

私たちサクラテックの社員は、お互いに意見をぶつけ合います。
自分の専門分野だけでなく、よりよい仕事をするために相互にベストな方法を話し合っていきます。
効率的に、短い時間の中で、間違いを少なくし、作業を進めるためには、どのような方法がベストなのか―。
各自が知恵を絞り、自分がどのように業務に貢献できるかを社員全員で考え合い、ベストな作業方法を探って行き、仕事を進めていく事で、お客様へ高品質な装置をお届けできると考えています。

福祉の現場の声 × サクラテックの技術力の融合 = 時代を先取りする商品の創造
「かん太郎くん」は2007年に発売開始された、サクラテックのオリジナル商品で、福祉施設向けに開発された転倒・転落・徘徊を予防するための離床センサーです。
この当時、高齢者介護施設などの現場では、入所者がベッドから転倒しまう事故などが多く発生し、人の目だけでは全ての事故に迅速に対応できないケースがありました。
「かん太郎くん」のようにセンサーで感知する商品は福祉業界ではまだほとんどなく、いつでも事故に迅速に対応できる画期的な商品として、他社に先駆け、いち早く多くの福祉施設に導入され、現在でも福祉施設の現場で活躍しています。

制作実績
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